【ぽこあポケモン】スローライフゲームが苦手な僕でも楽しめた理由【クリアレビュー】

プレイ感想・レビュー

みなさんこんにちは。もりおです。

今回は2026年3月5日にNitendo Switch 2専用ソフトとして発売された『ぽこ あ ポケモン』のクリアレビューです。

実は僕は『どうぶつの森』のようなスローライフゲームが苦手でして、発売前から「おもしろそう!」と思いつつも、ちゃんと最後まで遊べるか一抹の不安がありました。しかし実際にプレイしてみるとちゃんと楽しい!ちょっとプレイするつもりがいつの間にか数時間経っていた…なんてこともザラなくらい夢中になってプレイしてしまいました。

本記事では「スローライフゲームが苦手な筆者が『ぽこ あ ポケモン』は楽しめた理由」に焦点をあてながらレビューをしていきます。

元々ポケモンは大好きです

【ぽこあポケモンクリアレビュー概要】

  • とにかくやることがたくさんあって忙しい、だがそこがいい
  • ポケモンたちがかわいい
  • メタモンの特徴を活かした成長要素
  • 素材などを入れておくボックスの使い勝手が悪い
  • 起動時とエリア移動時のロードが長い

【基本情報】

タイトルぽこ あ ポケモン
発売日2026年3月5日(木)
ジャンルスローライフサンドボックス
プレイ人数1人
CEROA(全年齢対象)
プラットフォームNintendo Switch 2
発売元ポケモン
開発元ゲームフリーク
コーエーテクモゲームス(オメガフォース)
ゲームエンジンカタナエンジン

【筆者プレイデータ

プレイハードNintendo Switch 2
クリア時間約42時間

『ぽこ あ ポケモン』はどんなゲーム?

株式会社ポケモン、ゲームフリーク、コーエーテクモゲームスのオメガフォースによる共同開発のスローライフサンドボックスゲームです。『マインクラフト』のようなゲームシステムでやる『どうぶつの森』というのが一番イメージの湧きやすい表現かと思います。

タイトルの「ぽこ あ」はイタリア語の「poco a poco」から来ており、「少しずつ」というような意味があります。音楽やってる方だと馴染みがありますよね。『ぽこ あ ポケモン』はその名の通り「少しずつ」プレイしていく作品となっています。

あらすじ

このあたりはかつて、多くのニンゲンとポケモンが暮らす街でした。

しかし今では、草も木も狩れ果て…ニンゲンもポケモンもすっかりいなくなり、ちょっぴり変わったすがたのモジャンボだけがひとりぼっちで生活していました。

そんな中、長い眠りから目を覚ましたメタモン。なんとニンゲンのすがたにへんしんしました。

メタモンならほかのポケモンのわざを覚えて緑を増やしたり、道具を作ったりすることができます。

この土地を、もう一度活気のある街につくりかえることができれば、ニンゲンやポケモンたちも戻ってくるかもしれません。

急がず、焦らず、個性豊かなポケモンたちと力を合わせて、みんなが気に入る街を自由に作っていきましょう。

-公式サイトより引用

難易度は?

簡単

あくまでクリアを目指すだけであれば難しくはないと思います。必要な素材を探したりするのに手間取ることはあるかもしれませんが、詰まる要素があるとすればそれくらいで、老若男女誰でも遊べるゲームだと言えます。

クリア時間は?

20~40時間

そのように言われているようですが、プレイスタイルによって大きく異なります。ちなみに僕は42時間かかりました。やることが次々湧いてくるのでそれをどこまでやるか、また序盤からどこまでこだわって街づくりをするかによって、クリア時間は数十時間単位で変わると思います。100時間掛かってもクリアしない人もいるかもしれません。

グッドポイント

タスク多すぎて忙しい!だがそれがいい!

まちを歩いていると気になることが次から次へと出てきます。地面が乾いていたら水を掛けたくなるし、困っているポケモンがいたら声を掛けたくなり、アイテムが落ちていたらそこまで行きたくなりますが、これがもう処理しきれないほどどんどん押し寄せてきます。

これが僕が『ぽこ あ ポケモン』を楽しめた最大の理由ですが、とにかくやることがいっぱいあるので「何したらいいかわからない」という状態にならず、最後まで忙しいまま駆け抜けられることが大きな特徴です。

個性あふれるポケモンたちがかわいい

やはり「ポケモン」の魅力はバケモノ級にすごいです。伊達に30年続いてはいませんね。

これはポケモンというIPの強さゆえもあると思いますが、「あのポケモンに会いたい」「あのポケモンの喜んでいる姿を見たい」というのも動機の一つとしてプレイヤーを後押ししてくれます。このゲームシステムはポケモンと相性ばつぐんです。

色が薄くなってしまった「うすチュウ」や苔むしたカビゴンなど見た目に個性的なポケモンもいますが、登場するポケモンたちそれぞれと会話することができ、また口調もみんなそれぞれ違って個性があるので、そういった個性を楽しむこともできます。ゲーム本編では見れないようなポケモンたちの様々な表情を見ることができるのも大きな魅力のひとつです。

ゼニガメの寝顔可愛すぎんかっ…!

「へんしん」でやれることが増えていくのが楽しい

「へんしんポケモン」のメタモンが本作の主人公です。メタモンはその変身能力を駆使して様々なポケモンに変身し、その能力を自分のものにしながらやれることを増やしていきます。例えばフシギダネの能力で草を生やしたり、ゼニガメの能力で水をかけたり。

最初のうちはまだ数えるほどのポケモンとしか出会えていないので使える能力は限られていますが、その能力を使ってポケモンの住処を作ることで新しいポケモンに出会うことができ、そこで新しい変身能力を授かることができます。そうして少しずつ行動範囲を広げながら、まちの環境をよりよく整えていくことができます。

この要素もサンドボックスと従来のポケモンの「レベルアップでわざを覚えて強くなる」というRPG要素がうまく絡み合っていて画期的だと感じました。

カイリューにへんしん!

気になるポイント

ボックスの使い勝手が悪い

不満らしい不満はほぼこれくらいしかありませんが、唯一にして最大の欠点と言えます。持ち物として自分で持っていられる数は少なく(あとで増やせる)、基本的にはボックスに素材や家具などを入れて管理しておく必要があるんですが、1つのボックスに入れられる数も多くなくて通常のしゅうのうボックスで20種類、たくさん入るビッグしゅうのうボックスで60種類となっています。そしてそれぞれのボックスは独立しているので、Aのボックスに入れたものはAからしか取り出せないという仕様です。

その結果発生するのが「何をどこに入れたかわからなくなっちゃう問題」とそれに付随する「素材の所持総数がわからない問題」です。すべてのしゅうのうボックスを1か所に集約して置いておくこともできますが、ゲーム内にはいくつかのエリアがあり、エリア移動するたびに長めのロード(30秒程度)が入るので、1か所に集約するのも結構煩わしいです。そのため僕はエリアごと別々のボックスに素材や家具を管理していましたが、それはそれで上記の通り使い勝手が悪くなかなかストレスがたまりました。

ドラえもんの四次元ポケットのように、どこのボックスからでもすべての持ち物にアクセスできたら言うことなしなんですがね。

ロードが長い

ゲーム起動時とエリア移動時にロードが入りますが、これがなかなか長いです。近年まれに見る長さ。上にも書きましたが、大体30秒前後かかります。序盤はともかく、ゲームが進むにつれて別々のエリアを行き来する機会も多くなっていくので、ここもできたら改善してほしいポイントです。Switch2のマシンパワー的に厳しいんですかね?

まとめ

多少の不満点はあるものの、全体としてはとても楽しいゲームでした!そして「スローライフゲーム苦手な僕でも楽しめた理由」はずばり、

やりたいことが次から次へと押し寄せてきて、全然スローライフを送らせてもらえなかったから

これに尽きます。こちらが求めていなくても勝手にやることどんどん湧き出してくるんですもん。最初はしゃーなしやっていても、そのうち段々とリズムが出てきて次々こなせるようになるし、そうしているうちにポケモンにも愛着を持てるようになってきます。そうなったらもうこのゲームの虜ですよ。

スローなライフを送りたい方はクリア後にお願いします。まあクリアしたとてやることはいっぱいあるんですが…笑

MORISCORE

89点

苦手なジャンルなのにめちゃくちゃ楽しめました!

最後に一言

1000時間でも遊べそう!

コメント

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